明治薬科大学の薬草園に行ってきました。

今日は梅雨らしい雨のお天気ですね。週末も雨降りのお天気になりそうです。

ところで、梅雨の合間の貴重な晴れの一昨日、明治薬科大学の薬草園を見学してきました。薬科大学の薬草園・・・とっても本格的&専門的な予感がします。

里山のような薬用植物園

漢方を専門としている大学の先生の講義をまず受けさせていただき(昔は薬の材料として人間のミイラ(!!)が使われていたなど興味深いお話もありました)その後、薬草園を見学しました。

蚊がとても多いと先生やお手伝いの学生さんからお聞きしたのでアロマの虫よけスプレーで完全武装して薬草園へGo!

里山のような木漏れ日が気持ちの良い薬草園でした。ハーブの教科書に載っているメジャーなものもあれば初めて見る珍しい植物も。

アーモンドの木です。
ベニバナが見ごろでした。

こちらのかわいらしい実がついている木はアーモンドです。

8月頃になるとアーモンドの収穫時期。実のまわりに残っている果肉を取ると種が出てきますが、そこからさらに殻を割ると中からアーモンドが出てくるそうです。この実、しずく形のとってもかわいいかたちをしていますよね。

ちょうどお花が見ごろだったのは
ベニバナ油で有名な「ベニバナ」。
漢方ではお花を乾燥させたものを「紅花(こうか)」と呼び血のめぐりを良くするために使われるそうです。

ベニバナ、黄色のものと赤みがかったものがあるのがおわかりになりますか?黄色は咲き始めで赤みがかっているのは咲き終わりのものだそうです。

この鮮やかなお花の色を利用して染料や口紅の材料に古くから使われていたそうです。たしかに薬用植物園の中でも目を引く鮮やかさでした。

ラベンダーのポストカード(香り付き)をいただきました。

薬草園見学の後には資料館を見学。アロマやハーブの教科書には必ず載っているヨーロッパ植物薬学の重要な古典「マテリア・メディカ(薬物誌)」の写本を見るのが楽しみでしたが・・・実際に見るとその厚さにはびっくり。600種もの植物が収載されているので当然といえば当然ですが・・・。千数百年もの間、薬学のバイブルとされてきた重みを感じました。(残念ながら写真撮影は不可でした。)

先生や研究室の学生さんたちと植物園をまわり、貴重なお話を伺えた一日。植物に囲まれて心も身体も癒されました。

この植物園、見学は随時出来るそうなので(守衛さんにその旨申し出れば大丈夫だそうです。)ハーブや薬草に癒されに、ちょっとしたお出かけとしてぜひいかがでしょうか?

 

 

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