マルセイユ石けん完成しました!

冬は乾燥の季節。こまめに保湿をすることはもちろんですが、お風呂で体を洗う時に使うボディソープや石けんも、洗浄力が強すぎるものは避けた方が良いですよね。

・・・ということで以前作って乾燥させていた手作りマルセイユ石鹸(石けん総量の72%以上が植物油のものをマルセイユ石鹸と呼びます。)、十分乾燥し、完成しました!

手作りならではのシンプルでやさしい見た目のソープが出来上がりました ♪
ちょっと切り餅みたいに見えますね。

そして実際に使ってみます。

市販のボディソープなどと違って泡立ちは控えめです。

洗いあがりは・・・というと
オリーブオイルやココナッツオイルで作っているので、さっぱりしつつも皮脂を取りすぎていない感じです。敏感肌の方でも安心して使えそうです。

そしてなんといっても、手作りならではのすべて安全な材料で作ったという安心感 !

この冬はオリーブオイルの恵みを感じながら楽しいバスタイムを過ごせそうです ♪

そして最後に・・・今年7月の開校よりこちらのブログを書いてまいりましたが、アロマやハーブの楽しさを少しでも皆様にお伝え出来たとしたら幸いです。来年も引き続き当スクールホームページにブログをアップしていきますので、ぜひチェックしてくださいね。

それでは皆様良いお年をお迎えください。

 

悪臭⁉いえいえ、癒しの香りです。

「バレリアン」というハーブ、ご存知ですか?
とにかく香りにとても特徴のあるハーブで「強烈な発酵臭」とか「鼻をつく腐敗臭」と表現される香りです。人間には悪臭に感じられますが、猫にとっては大好きな香りだそうですよ。

今回のハーバルセラピストコースではバレリアンについて学びました。・・・ということでもちろんその香りも嗅いでみました。
「ビンの蓋は全開にしないでくださいね。」という先生からのアドバイスもあり、おそるおそる蓋を開けてみると・・・

「これは!!想像以上の強烈な香り!」そして蓋を閉めたあとにも周囲には残り香が・・・。

でもこのバレリアン、ヒポクラテスの時代から不眠に用いられてきたハーブなのです。第一次・第二次世界大戦では弾丸恐怖症のイギリス兵士に用いられてきたそうです。この香りも必要な人には好ましく思える「癒しの香り」なのでしょうね。

今回、試飲は無かったのですが、飲んでみると「苦い草のような味わい」「深い森の樹木のような風味」だそうです。

バレリアン、微妙な香りナンバーワンのハーブでした!

ハーブをたっぷり盛って・・・アロマワックスバー作り

何を作ってみても、その方の個性やセンスが出るなあ・・・と思う今日この頃。
先日のOne Day Lesson「アロマワックスバーで香るクリスマスオーナメント作り」、ご姉妹で参加いただきました。

今回、アロマワックスバーの飾り材料にはローズパッズ・カレンデュラ・マロウブルー・ホーソン・ローズヒップ・ドライオレンジ・スターアニス(八角)などハーブやスパイスをたくさん用意させていただきました。

みつろうを溶かしてハーブを配置していくのですが、みつろうはとにかく固まるのが早い!おちおちしていると、固まってしまってハーブを載せられなくなってしまいます。なので、事前に型の中にハーブやスパイスを置いてみて配置を決めてから作り始めます。

まず、みつろうを溶かして好みの精油を入れたら型の中に流し入れ、周りが白っぽくなってきたらハーブやスパイスの配置をスタート!イメージした通りになるか楽しい作業です ♪

が・・・ゆっくり楽しみながら置いていくとあっという間に固まってしまうので、そこは楽しみながらも素早く!

そしてそして・・・こんなにハーブやスパイスが盛りだくさんの素敵なアロマワックスバーが出来上がりました!配置の仕方にお二人のセンスが光ります。

(容器のままお持ち帰りいただいて完全に乾燥したら容器から取り出して本当の完成です。)

「あれ?このアロマワックスバー、クリスマスオーナメントじゃない⁉」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、ハーブやスパイスたくさん盛ったのでリボンの穴を開ける場所が無くなってしまったのですね。でも、アロマワックスバーはオーナメントやドアにぶら下げるだけではなく、そのまま置いても良い香りのするインテリアになります。

クリスマスまであと10日ほど。アロマワックスバーのクリスマスオーナメント作り、まだまだ行っておりますのでOne Day Lessonページよりお申込みお待ちしております ♪

 

フェンネルティーとドイツのキャンディ

古代ギリシャ・ローマ時代から利用されてきたハーブ「フェンネル」。甘い香りのフェンネルは魚料理などに利用されてきました。その甘味を生かしてドイツなどヨーロッパでは小児用シロップなどとして使われているそうです。

今回のハーバルセラピストコースの試飲ハーブはその「フェンネル」。葉や花も使えるハーブですが、ハーブティーとして使うのは果実の部分です。
つぶしてからティーとして入れると風味が増すそうですが、今回は初心者の生徒さん向けにつぶさずそのまま入れました。

ティーの色は薄い黄色。そしてその味と香りはやはり甘い!(といっても砂糖の甘さと違い、植物のもつ優しい甘味です。)ハーブティーでこの甘さがあるのは珍しいものなので、甘味が欲しいハーブにブレンドして飲んでみても良いかもしれません。

そして、今回先生のドイツ土産のフェンネルの飴も配られました(写真左下)。
のど飴として販売されているもののようで、フェンネルの甘さがとってものどに良さそうです。包装も可愛いですね。

美味しいハーブティーに、可愛いドイツの飴も楽しめた今回の授業でした ♪

12月One Day Lessonは「クリスマスオーナメント」と「リップクリーム」

12月に入り、街はクリスマスムードになってきましたね。
12月のOne Day Lessonは「アロマワックスバーで香るクリスマスオーナメント作り」と「ミツロウの優しいリップクリーム作り」の二つです。

香りのあるクリスマスオーナメントって珍しいですよね?ご自分でハーブやスパイスの配置を考えて世界に一つだけのクリスマスオーナメントを作ってみませんか?

また、「くるくる回るケースに入ったリップクリームって自分で作れるの?」と思いますが、既製品のようなリップクリームが簡単に作れます ♪ みつろうで作るのではちみつのような優しい香りがしますよ。

12月は皆さまとにかくお忙しい月だと思います。年末の慌ただしさの中、One Day Lessonのクラフト作りでほっと一息楽しい時間を過ごしませんか?

お申込みはOne Day Lessonページより。お申込み、お待ちしております ♪

実力テスト、のち疲れた頭を癒すソルト作り

12月に入り、コートが手放せない毎日になりましたね。

授業回数24回の長丁場、アロマテラピーインストラクターコースでは、とうとう折り返しを過ぎ実力テストを行いました。授業開始直後から30分。みな真剣に取り組みます。授業内容を理解している気になっていたけれど・・・なかなか難しいです!

実力試験終了後は先生との答え合わせ&解説で間違った部分をしっかりと頭にたたきこみます。

その後は実力テストで疲れた頭を癒すお楽しみのクラフト作り ♪
今回はオリジナルのバスソルト作りをしました。

今回用意されたソルトは、白・ピンク・黒(黒は温泉のような香りがします。)などいろいろあって迷います。

精油やハーブを混ぜたりするのが定番ですが、くわの青汁パウダーと陳皮パウダー(ミカンの皮をパウダーにしたもの)も用意されていたので(写真の緑と黄色の粉末です。)それをソルトに混ぜて作ってみる、という選択肢も!

色もきれいに付くし、お肌にも良さそうですよね。ほんのりと素材の香りもして疲れた頭が癒されます・・・。
寒い季節の楽しみのひとつ、バスタイム。素敵なお供が今回も用意できました ♪

酸っぱさは美肌への一歩

お店でよく見かけるローズヒップティー。でもあのローズヒップティーはほとんどのものがハイビスカスティーとのブレンドだってご存知ですか?

「ローズヒップティー→赤くて酸っぱい」というイメージですが、実際にローズヒップ単品で飲んでみると薄茶色のお茶で酸っぱくもないです。その「赤さ」「酸っぱさ」のもとはなんとハイビスカスティー!ローズヒップのビタミンCとハイビスカスのクエン酸との相乗効果を期待してブレンドされているのです。

そして、今回のハーバルセラピストコースの試飲ハーブは「ハイビスカスティー」。ハイビスカスの葉っぱではなく、お花の「がく」の部分を使ったお茶です。このハイビスカスはいわゆるアロハシャツに描かれている華やかなハイビスカスではなく「ローゼル」と呼ばれるかわいい白いお花です。ティーには一人だいたい2.5gの「がく」を使います。そして抽出時間は5~10分。10分にすると酸っぱくなってしまうという先生のアドバイスで今回は5分抽出!

あっという間に赤く色づいていきます。

こんなに鮮やかなルビー色に!

そしてお味の方は・・・やっぱり思っていた通りの酸っぱさ!クエン酸をたくさん採っているぞ~っという実感がします。疲れがとれるといわれ、スポーツドリンク代わりに飲んでいる方もいるそうですよ。この酸っぱさが苦手な方ははちみつなどを混ぜたり、他のハーブティーとブレンドしてみてもよいかもしれません。クエン酸やリンゴ酸などの植物酸やミネラルなどの栄養を含み世界中で女性に人気があるというハイビスカスティー。この酸っぱさは美肌への一歩だったんですね。

蛇足ですが、奥の写真は「おくら」のお花です。ハイビスカスティーのお花とおくらのお花はそっくり!という豆知識も得た今日の授業でした ♪

クレイパックの効果はいかに??

古代ローマの時代から医療に使われてきたクレイ。クレイは地中から掘り出された粘土なので人体に重要なさまざまなミネラルが含まれているそうです。

先日のアロマテラピーインストラクターコースではクレイパックを体験をしてみました。

クレイは採掘された場所や含まれる成分、色などによって分類されています。今回使ったのはカオリンとモンモリロナイトと呼ばれるクレイ。

まずはクレイにお水を入れてパック剤を作ります。普通のお水で大丈夫なのですが、今回はお水の代わりに贅沢にローズウォーターを使います。ふわっと漂うローズの香りがこれからパックをするぞ~というワクワク気分を高めます。

ドロっとしてきて塗ることが出来る固さになってきたらさっそく手の甲に塗ってパック開始。(顔に塗りたいところですが授業中なので手で我慢です・・。)

手の甲に塗る時にはどろっとしていますが包まれている~という感じがしてとても癒されます。

塗り終わりましたら乾くまでそのまま待ちます。といってもあっという間に乾いてきますので端っこの方が白くなってきたらそろそろ洗い流す合図。

洗い流してみると・・・老廃物が取れたのか、とってもすべすべできめ細かい感じになりました。そして手の色も心なしか色白に!(写真を撮り忘れてしまったのが残念・・・。)

天然のものなので安心して使えるクレイパック。今度は手ではなくぜひ顔にパックして効果を実感してみたいです ♪

 

気分はネロラ公妃 ♪

イチョウの葉の色づく黄色が目に眩しい季節になりましたね。
そして空気も日々どんどん乾燥してきています。お肌もなんとなく乾燥気味・・・。

インストラクターコースの今回の実習では、そんな季節にぴったりの「ローション作り」を行いました。精製水+無水エタノール+精油でも簡単にローションは作れますが、今回作ったローションはとっても豪華版!!

どんな風に豪華かというと・・・・。

まず、無水エタノールの代わりにオレンジフラワーのチンキを使います。オレンジフラワー=ビターオレンジのお花=ネロリ精油の原料。無水エタノールでは味気ないけれど、手間をかけて作ったチンキだけに香りも色も素敵です。

そのチンキに好みの精油を入れます。香りを合わせるためにネロリ精油を入れてもいいですし、アンチエイジング効果があると言われるフランキンセンスなど入れても〇。精油選びも迷ってしまいますね。

そして、精製水の代わりにネロリの芳香蒸留水を使いました。

芳香蒸留水とは精油を作る際に出る副産物ですが、お花やハーブの香りや有効成分ががおだやかに残っている天然の素材です。ネロリの香りがとても高貴な感じでこの蒸留水だけでもかなりの満足感があります。

ここまで「ネロリ」にこだわって作ったローション。「ネロリ」には有名なエピソードがあります。17世紀のイタリアでネロラ公妃が皮手袋にダイダイの花の精油(つまりネロリ精油です。)で香りづけをして使っていたそうです。そこからダイダイの花の精油のことを「ネロリ」と呼ぶようになったとか。

完成したローションを実際に使ってみると、おお、予想した通り(予想した以上?)の高貴な香りと使用感!使うだけでネロラ公妃気分(今でいうセレブ気分でしょうか?)になります ♪

心もお肌もうるおう素敵なローションが出来上がりました!

 

たんぽぽの根っこでティータイム

「ダンディライオン」というハーブをご存知ですか?和名は「セイヨウタンポポ」。そう!あの道端に生えているタンポポです。「セイヨウタンポポ」なら道端に生えているものとは違うんじゃないの?と思いがちですが、日本に昔からある「日本タンポポ」は外来種である「セイヨウタンポポ」に駆逐されてしまって今見掛けるタンポポはほとんど「セイヨウタンポポ」だとか。

その「セイヨウタンポポ」のお花や葉っぱや根っこは昔から世界各地で自然薬などとして用いられてきた歴史があります。全ての部分が使えるなんて、たんぽぽはとっても優秀な植物なんですね!

先日のハーバルセラピストコースではその「たんぽぽの根っこ」のお茶、ダンディライオンを試飲しました!たんぽぽの根っこを煎じて飲む・・・と考えると微妙ですが・・・・

ふむふむ、これはゴボウ茶にそっくりな味がしますね。根っこ特有の香ばしさがなかなか美味です!

今回飲んだのは写真中央のもの。右側のビンに入っているのは細かくして焙煎したいわゆる「タンポポコーヒー」と呼ばれるものです。タンポポコーヒーは妊娠中や授乳中でもコーヒー代わりに飲めるノンカフェインのお茶で有名ですよね。

身近にたくさん生えているタンポポ。こんな風に世界各地では利用されてきたんですね。今度の春にはタンポポを見るとダンディライオンの香ばしい味が思い浮かびそうです♪